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2009/05/31 19:59|ラブストーリー映画TB:0CM:0

パレスチナ人女性ガーダ・アギールは、ガザ地区難民キャンプで生まれ育った。ガザ地区南部は古い慣習の残っている地域だ。そんな中で、自立心の強いガーダは伝統的な結婚式を拒否しようとし、今までのやり方にこだわる母親や友人、婚約者の母親とぶつかっていく。1996年ガーダは最初の子、ガイダを出産。その後も、旧来の習慣にとらわれない新しい生き方を貫いていく。2000年、パレスチナではイスラエルの占領に対する抵抗運動(インティファーダ)が始まる。親戚の13歳の男の子カラムの死をきっかけに、母親として気持ちを揺り動かされたガーダ。同時に彼女は、パレスチナ人としてのアイデンティティに目覚める。心に蘇ってきたのは、幼い頃祖母から聞かされた故郷の話や歌だった。ガーダは年配の女性たちに、聞き取り取材を始める。イスラエル軍によって家を壊され、テント暮らしを余儀なくされた100歳になるハリーマ・シュビーア。イスラエルとの国境で農業や放牧を続けるウム・バシーム。彼女たちによって語られる、故郷を追われた人々の苦難の歴史とは…。

 

 

パレスチナとイスラエルを巡る問題は複雑で、長い歴史的な背景を持っており、日本人にとっては理解し難い側面がある。本作は主人公のガーダ・アギールを通じ、戦火にさらされながらも大らかにたくましく生きるパレスチナの人々の姿を、女性の視点から描いた傑作ドキュメンタリーである。 1988年7月、ひとりの女性ジャーナリストが戦火のパレスチナで取材を始めた。古居みずえ、当時40歳。37歳の時、原因不明の病に冒され、1ヶ月後には歩行器なしでは動くこともできなくなる。その時古居は、これまで自分の人生に真剣に向き合ってこなかったことを悔やんだ。奇跡的な回復を遂げた彼女は「一度きりの人生。何かを表現したい」と、それまでのOL生活を捨て、女性ジャーナリストとして自らの人生を大きく転換させる。93年、古居はパレスチナ・ガザ地区の難民キャンプで、当時23歳のガーダと出会う。封建的な社会の中で、自立する道を模索する彼女に興味を抱いた古居は、ガーダにカメラを向けた。以来12年間、記録された映像は500時間以上。そこから完成させた本作では、ガーダの結婚、出産、そして彼女が失われた故郷を求める様子が描かれている。古居との出会いを通じてジャーナリズムに目覚めたガーダは、48年のイスラエル建国に伴い、故郷を奪われたパレスチナ人の体験と暮らしについての取材を始める。相手は祖母と同じ年代の女性たちだ。パレスチナの豊かな自然を背景に映し出される、歌い継がれてきた素朴な詩歌。そして逆境と呼ぶにはあまりにも過酷な状況を乗り越えながら生きる、原初的ともいえる彼女たちの生命力は、鮮やかな色彩を放ちながら、我々に“生きる”ということの実相を投げかけてくる。封建的な男性社会であるパレスチナにおいて、ここまで女性たちの実像に密着した作品は、古今例がない。また老女たちが披露する詩歌は、言語学的、文化人類学的にも極めて貴重であると言われている。そういった意味でも本作は、女性である古居だから撮影する事が可能だった、貴重な映像の宝庫だと言える。

 

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